新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

メットライフ生命、より持続可能な未来のために「エコチャレンジ」で意識向上

メットライフ生命は、9月14日~30日の17日間、環境への意識を高め、社員の健康意識向上、社員間のコラボレーションを促進することを目的に、メットライフが世界43地域で同時展開した社員向けグローバルプログラム「エコチャレンジ」を実施した。
代表執行役会長社長最高経営責任者ディルク・オステイン氏をはじめとする役員と、約600名の社員が参加し、プログラム期間中に約1万kgのCO2の排出を抑制、約20万リットルの節水、約1.3万個の使い捨てプラスチック容器やボトル、ストローなどの削減を達成し、環境保護に寄与した。メットライフのグローバル全体では、約4,300名の社員が、約7.6万kgのCO2の排出を抑制、約125万リットルの節水、約11.5万個の使い捨てプラスチック容器、ボトル、ストローなどの削減を達成した*1。
参加者が「エコチャレンジ」専用サイト上でチームを組み、コラボレーションしながらチャレンジを行うもので、このプログラムを通じて社員間の相互協力を深化させた。昨年と比較して本年のプログラムは、実際に対面で参加できるチャレンジが増えたことで、同僚やコミュニティや物に直接接し、環境や健康に対する意識をより向上させる取り組みができた。
チャレンジは、「マイボトルを使う」「ストローをやめる」「庭仕事をする」「地元の農家と知り合う」「屋外で過ごす」「毎日運動をする」「日の出、日の入りを楽しむ」など、環境だけではなく、心身の健康に関わることなど多岐にわたり、新しい生活習慣として取り入れて意識を高めることができた。
プログラム後の参加者アンケートでは、「環境への意識が向上した」(63%)、「今後もこのチャレンジを続けていきたい」(99%)との結果が得られ、「プログラムへの参加がきっかけで、今まであまり面識が無かった他部門の同僚ともコミュニケーションが取れるようになった」「ゲーム感覚でエコを意識した活動が出来るので楽しく取り組むことが出来た」などの声が寄せられた。
メットライフ生命では、同社のPurpose「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」をより確実に実践することを目指して、サステナビリティを重要な経営の方針と位置づけて取り組んでいる。その重要課題の一つである、「環境保護活動に注力する」活動の一環として、廃棄物の削減、ペーパーレスの推進、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーおよび再生可能素材利用拡大、社員ボランティアによる環境保護活動等に取り組んでいる。
今回のプログラム期間中には、オゾン層保護のための国際デー、食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー等もあり、チャレンジに取り組む中で、さまざまな課題をより自分ごととして考えるきっかけとなった。このような取り組みを通じて、未来に豊かな環境を引き継いでいきたいと考えている。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

大同火災、令和6年台湾東部沖地震に関する救援金を寄贈

生保

メットライフ生命、「DEJIMA 博」「こどもでじまはく」に特別協賛

損保

大同火災、沖縄県警察および公益財団法人沖縄県交通安全協会連合会への動画掲載チラシを贈呈

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「防災・減災」を楽しく学ぶイベント『もしもFES名古屋2024』名古屋・栄で5月18日(土)-19日(日)開催決定

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、全国の小学校・児童館などに横断旗157,812本を寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈

損保

三井住友海上、「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2024」で道下美里選手が優勝

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2024年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

損保

三井住友海上、大地震発生時に自治体向けサービスの無償提供を開始

関連商品