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チューリッヒ生命、オンラインセミナーで羽根田卓也選手・髙木菜那氏が悩みを抱える学生にアドバイス

チューリッヒ生命は、学生が心身を健やかに保ち、楽しく学校生活を送れることを目的に、オンラインセミナー「中高大学生必見!羽根田卓也×髙木菜那×こころの専門家 ~若者が抱える「悩み」に全力でお答えします~」を8月24日(水)に開催した。本セミナーは、チューリッヒ・インシュアランス・グループが展開するCSR活動の注力分野であるメンタルウェルビーイングの促進に向けた取組みの一環として行ったものである。
当日はゲストスピーカーとして、同社のスポンサードアスリートでカヌースラローム日本代表 羽根田卓也選手、元スピードスケート選手の髙木菜那氏、子ども・若者のメンタルヘルス教育の専門家である国立精神・神経医療研究センター 研究員 小塩靖崇氏を招き、新学期を目前に控えた中高大学生の悩み相談に、これまでの経験を交えながら答えていただいた。
羽根田選手からは、「どうすれば常に他の人のことも応援できる心の余裕が持てるか?」という高校生からの質問に対し、「まずはそのように思えることが素晴らしいこと。自分も調子がよくないときは他人を応援する余裕はなかった。自分がつらいときに無理に他人を応援する必要はなく、もっと自分のことを応援してあげてもいいのではないか」とアドバイスをいただいた。
髙木氏には、「スポーツの強豪校にいて壁にぶつかっているが、これまでどのように困難を乗り越えてきたか?」との質問に対し、「まずは自分自身に問いかけてみてほしい。もっと頑張りたいと思うのであれば、どのように壁を乗り越えられるかを自問し、一歩踏み出すことが大切。自問した結果、辞めたいという選択になるのであれば無理して続ける必要はなく、一旦競技から離れて他の道を選択するのもありだと思う」と回答いただいた。
質問者の高校生からは、「羽根田選手からのアドバイスで、少し肩の荷がおりたような気がします。なるべく自分のことに集中して、そのことで心の健康を保てたらいいなと思います」とのコメントが寄せられた。

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