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第一生命、WASSHAへ投資

第一生命は、アフリカの未電化地域に電力サービスの提供を行う国内ベンチャー企業のWASSHAに対し、ESG投資の一環であるインパクト投資として3億円の投資を実施した。
同社は、将来にわたって、すべての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるWell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在でありたいと願っている。本投資を通じて、投資収益を期待するとともにWellbeingの実現に向けたアフリカ地域の持続可能な発展への貢献(社会的インパクト)が期待されるWASSHAの取組みを資金面からサポートし、その進捗状況を継続的にモニタリングしていく。
◆WASSHAについて
・アフリカの未電化地域に暮らす人々向けに太陽光発電による電力サービスの提供を行う、東京大学発のベンチャー企業
・WASSHAは、事業を展開するアフリカの小売店「キオスク」を起点に、太陽光パネル等の機器を提供し、同社が開発した太陽光充電式のLEDランタンを低価格でレンタルする
・未電化地域が多く残るアフリカでの低価格の電力サービスの提供を通じて、従来のロウソクや灯油ランプによる火事や呼吸器疾患の解決に加え、夜間の教育や商業活動等が可能となり、未電化地域に暮らす人々の生活水準の向上や経済的自立への貢献が期待される

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