新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

かんぽ生命、国内上場株式を投資対象とした「コモンズ・インパクトファンド」へ投資

かんぽ生命は、コモンズ投信が運用する、国内上場株式を投資対象とした「コモンズ・インパクトファンド」に投資する。
当ファンドは、社会的インパクトの創出に積極的に取り組む国内企業に長期的な視点で投資を行い、社会的リターンと経済的リターンの両立を目指すものである。
アセットオーナーであるかんぽ生命が重視する「Well-being向上」「地域と社会の発展」「環境保護への貢献」をテーマとし、アセットマネージャーであるコモンズ投信及び投資先候補企業との対話を通じ、事前に社会課題解決に向けたKPIを確認のうえ、投資することで、三者で社会的インパクト創出に取り組む。
かんぽ生命は、インパクト投資をESG投資の重要な枠組みのひとつとして位置付け、推進している。インパクトを創出する意図があり、そのためのアウトプット(組織や事業の活動がもたらす製品、サービスなど)やアウトカム(アウトプットがもたらす変化、便益、その他効果)をKPIとして明確化し、測定する投資について「インパクト”K”プロジェクト」として認定することとしており、本件はその第1号案件となる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

プルデンシャル生命、グリーンボンド「日本郵船株式会社第48回無担保社債」に投資

生保

かんぽ生命、対面営業AIアプリの試行を開始~スタートアップ企業のイノベーション創出力を活かした取組み

生保

かんぽ生命、国内公募劣後特約付無担保社債の発行に係る条件決定

生損

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、森林ファンドに投資~SDGsの実現に貢献

生保

かんぽ生命、一般社団法人日本車いすテニス協会のトップパートナー継続

生保

かんぽ生命、一般社団法人日本ボッチャ協会ゴールドトップパートナー継続

生保

第一生命、同社初となる、「DLサステナビリティ・リンク・ローン・フレームワーク」に基づく融資を実行

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、大災害債「Tomoni Re 2024」をグループ共同で発行

生保

住友生命、DWSが運用するインフラデットファンドに330億円投資

生保

日本生命、ニッセイ外国株式クライメート・アンド・ネイチャー・トランジション戦略ファンドに200億円投資

関連商品