住友生命、「AIぴったり保険診断」のサービス開始
住友生命と住友生命グループの保険デザインは、「AIぴったり保険診断」のサービスを開始した。本サービスを活用した“人とデジタルが融合した保険提案”を通じ、お客さまにぴったりな保険選びをサポートすることで顧客価値体験の向上を目指していく。
本サービスの開発にあたって、住友生命はエクサウィザーズと共に、インシュアテック領域で新しい保険サービスの創造を目指して様々な取組みを進めてきた。2021年6月には、メディケア生命にて、本サービスをデジタル完結の申込みフローに組み込んだ実証実験を実施し、より最適な内容の保険提案に繋がる効果が認められた。そのため、保険デザインの募集担当者が本サービスを活用して保険提案を行うことでさらなる納得感の醸成、顧客価値体験の向上に繋がると考え、第2弾の実証実験を実施する。
本サービスは、4月11日から6月30日まで保険デザインのウェブサイトに搭載し、保険デザイン各店舗でも利用できる。住友生命グループでは、さらなる活用も視野に、引き続き本サービスの進化を図ることで、「お客さまのよりよく生きる=ウェルビーイング(Well-being)」に貢献していく。
◆本サービスの利用方法
本サービスは、保険デザインのウェブサイトのトップ画面のバナーをクリックすることにより、無料で利用できる。
お客さまの年齢・性別等の属性データに加えて、価値観や嗜好性、保険に対する考え方を答えることで、タイプ診断やおすすめの保険の種類を提示する。