第一生命、「ポストコロナ時代のウェルビーイングが高まるオフィスビル」をコンセプトにした日比谷本社ビルの本格リノベーション開始
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第一生命は、本社ビルであるDNタワー21につき、共同事業者である農林中央金庫持分を4月1日付で取得し、本物件の単独所有化を完了しした。また、今般この機を捉え、本物件の一部について外部テナントの入居するテナントオフィスビルへと改良するべく、既存建物を活かした大規模リノベーション工事を開始した。
今回の大規模リノベーションは、1902年の創業当時からの精神である「最大たるより最良たれ」を礎にしつつ、日比谷第一生命館の建設(1938年竣工)、同建物を保存・再生させたDNタワー21の建設(1993年竣工)に次ぐ、進化の第3のステージと位置づけ、2023年度中の完成を予定している。
「ポストコロナ時代のウェルビーイングが高まるオフィスビル」をリノベーションのコンセプトに掲げ、歴史を継承しつつ、サステナブルにウェルビーイングを高める数々の取組みを検討している。また、今般のリノベーションを機に、ビル名称についても「第一生命日比谷ファースト」に変更する。