SOMPOひまわり生命、東京大学が発行するソーシャルボンドへの投資
SOMPOひまわり生命は、東京大学が発行するソーシャルボンドへの投資を決定した。
同社は、「お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献する」というグループ経営理念のもと、「社会的責任の遂行」を経営基本方針の一つとしている。今回の投資はその一環として取り組むものである。
ソーシャルボンドとは、「社会貢献債」とも呼ばれ、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券である。本債券は、国際資本市場協会(ICMA)※が定義するソーシャルボンド原則に適合した債券であり、第三者評価機関である日本格付研究所(JCR)から認定を取得している。本債券への投資は、「すべての人々へ質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」、「包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る」という観点から、我が国が抱える社会的課題の解決、また国連の持続可能な開発目標の達成に貢献する。