太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト植樹式』を実施
太陽生命は、太陽生命くつきの森林(もり)」(滋賀県高島市)において、地元小学校と協働で『どんぐりプロジェクト植樹式』を実施する。
日本政府は、2050年にカーボンニュートラルを宣言するなど、脱炭素に向けた取組みを各自治体や企業に求めている。そうしたなか同社は、2006年に栃木県那須塩原市に「太陽生命の森林」、2007年に滋賀県高島市に「太陽生命くつきの森林」を設置し、年間あわせて約106tのCO2の吸収に貢献している。
さらに「太陽生命くつきの森林」では、2011年より、高島市立朽木東小学校の子どもたちとの協働活動として『どんぐりプロジェクト』をスタートさせた。植樹式では、6年生が3年間かけて育ててきたどんぐりの苗木を「太陽生命くつきの森林」に植樹する。児童が植樹した苗木は、やがて大きな広葉樹になる。広葉樹の森林は、木の実などの恵みをもたらすだけでなく、土砂災害に強い豊かな土壌づくりにも貢献する。
同社では、次世代を担う子どもたちが小さなどんぐりから森林を育てることで、身近な自然を守っていくことの大切さを理解できる場を提供するとともに、脱炭素社会の実現に向けたサステナブルな森林づくりに取り組むことで、誰もが安心して元気に長生きできる社会の実現を目指していく。