太陽生命、「株式会社群馬銀行」が発行するサステナビリティボンドへの投資を実施
太陽生命は、ESG投融資の一環として、株式会社群馬銀行(以下「同行」)が発行するサステナビリティボンド(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券の調達資金は、CO2削減や気候変動など環境課題に資する事業や、雇用の創出・災害からの復興等の社会的課題に資する事業に係る新規投資および既存投資のリファイナンスに充当される予定である。
<本債券の発行概要>
発行体:株式会社群馬銀行
名称:株式会社群馬銀行第6回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)(サステナビリティボンド)
※国際資本市場協会(ICMA)公表の「グリーンボンド原則」「ソーシャルボンド原則」「サステナビリティボンド・ガイドライン」および、環境省公表の「グリーンボンドガイドライン」に適合した、同行設定の「群馬銀行グループグリーン/ソーシャル/サステナビリティボンドフレームワーク」にもとづくサステナビリティボンド
発行総額:100億円
償還期間:10年
SDGs:本債券によって調達された資金は、同行の事業を通して、SDGsの下記目標の達成に貢献する。
同社は、2007年3月に日本の生命保険会社として初めて「責任投資原則(PRI)」(※)に署名し、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に十分配慮し、持続可能な社会の実現に向けた資産運用を行っている。今後とも、責任ある機関投資家として、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めていく。