太陽生命、大同生命、京阪ホールディングス株式会社が発行する「サステナビリティボンド」に投資
太陽生命と大同生命は、京阪ホールディングスが発行するサステナビリティボンドへの投資を決定した。
本債券の調達資金は、鉄道車両の省エネルギー化、環境負荷軽減素材を使用した製品の調達・使用、サステナブルな原料の調達・使用など国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に資する取組みに活用される。
<本債券の概要>
発行体:京阪ホールディングス株式会社(JCR格付:A、R&I格付:A-)
債券名称:サステナビリティボンド
発行総額:100億円
償還期間:10年
資金使途:「新車両や複合商業施設の省エネルギー化」「流通事業における脱プラスチック化」「フェアトレード商品の調達・使用」など環境面に配慮したプロジェクトへ充当
T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてきた。
資産運用においては、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。