プルデンシャル生命、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施
プルデンシャル生命は、職域での新型コロナウイルスワクチン接種の政府発表方針に沿い、ワクチンの職域接種に協力することをこのほど決定した。対象となるのは、接種を希望する同社社員、派遣社員、同社オフィスで業務に従事する委託先社員とその家族の予定で、2021年7月上旬から準備が整い次第、東京・大阪の2か所で適宜接種を開始する。
同社は、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速を図ることで新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献したいと考えている。政府「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、生命保険事業が社会の安定維持の観点から「必要業務の継続を最優先とする」対象に位置付けられていることを踏まえ、同社は引き続き社員とお客さまの感染防止に努めながら、保険金・給付金の支払いを始めとする業務を継続して社会的責任を果たしていく。