新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、インフラデットファンドへ投資

住友生命は、アセットマネジメント One オルタナティブインベストメンツが運用するインフラデットファンドに約100億円の投資を決定した。
本ファンドは、投資対象となる国・地域に必要不可欠なインフラ事業(電力、ガス、水、交通等)への投融資をグローバルに行うインフラデットファンドである。インフラ投資を通じて持続可能な世界の実現に繋げるべく、ファンドの運用プロセスとして、プロジェクトの環境・社会に対するリスク評価を実施した上で選別的に投資を行うほか、SDGsに基づいたインパクト評価を実施し、SDGsへの貢献度合いを定量的に可視化する等のモニタリングを行っている。例えば風力発電所であれば、CO2削減量を自動車の利用削減に換算して表すなど、分かりやすいレポーティングを行っている。
◆本ファンドの概要
・運用会社
アセットマネジメント One オルタナティブインベストメンツ
・ファンド名称
Cosmic Blue PF Magnolia Feeder I FCR-RAIF
・投資金額
約100億円

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、ウィーン少年合唱団2025に特別協賛

生保

住友生命、営業職員育成の変革に向けたAIロールプレイングシステム導入

生保

住友生命、「アクティブチャレンジの寄付先の拡大」と「プロギングジャパン」に協賛

生保

住友生命、リアルワールドデータを用いた「熱中症白書」を公表~健康・生活習慣と熱中症の関係性が明らかに~

共済

JA共済連、キャットボンド「Nakama Re 2025-1」発行~地震リスクを証券化 アジア開発銀行の債券を活用した発行としては世界初~

生保

太陽生命、日本郵船株式会社が発行する「トランジションボンド」への投資を実施

生保協会・団体

生保協会、生命保険会社の資産運用を通じた 「株式市場の活性化」と「持続可能な社会の実現」に向けた取組み を公表

生保

住友生命、不妊治療と仕事の両立を支援するWhodo整場(フウドセイバー)のオンラインセミナーをロイヤルホテル株式会社へ提供

生保

住友生命、脱炭素化・SDGs達成に貢献する団体への寄付を実施

生保

住友生命、岐阜県各務原市においてVitalityを活用した連携事業を開始