生保協会、提言書「超高齢社会への対応-認知症に起因する課題の解決に向けて-」を公表
生保協会は、提言書「超高齢社会への対応-認知症に起因する課題の解決に向けて-」を取りまとめた。
超高齢社会の進展が続く中、近年では、認知症への対応が社会課題の一つとなっている。生命保険業界においても、認知症を保障する保険商品や、それに付随した認知症の予防等に向けたサービスを提供するなど、各社が創意・工夫を凝らしているところである。
認知症に関する課題は今後ますます顕在化してくると考えられ、その課題解決に向けては、様々な主体が協力し合い取り組むことが重要となる。そこで本提言書では、生命保険業界における認知症に起因する課題を整理するとともに、その解決に向け、生命保険業界の対応、お客さまとご家族の間で備えることが望ましい点および、政府に対して期待することについて取りまとめた。
https://www.seiho.or.jp/activity/kourei/pdf/ninchi_all.pdf