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ソニー生命、子どもの教育資金に関する調査2021を実施

ソニー生命は、2021年1月18日~1月20日の3日間、大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女に対し、今年で8回目(※)となる「子どもの教育資金に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
※2014年~2016年は「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」として発表
●調査結果概要
【教育や教育資金に関する意識】
「子どもの学力や学歴は教育費次第と感じる」親の6割強
「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」親の6割強
「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」親の約7割
「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の6割半
教育へのコロナ禍の影響 親の6割が「子どもの学力が低下した」と回答
親の約7割が「コロナ禍で子どもの進路の選択肢が減少した」と回答
親の5割半が「コロナ禍で教育熱が低下した」と回答
家計へのコロナ禍の影響 親の7割半が「家計が悪化した」と回答
親の7割強が「コロナ禍で教育資金に対する不安が増加した」と回答
「子どもの学校生活に不安を感じる」親の7割半、昨年から大幅上昇
「子どものインターネット・SNS利用に不安を感じる」親の7割
「子どもの就活に不安を感じる」親の約8割、昨年から大幅上昇
「子どもの教育資金に不安を感じる」親の7割半
子どもの教育資金に不安を感じる理由 1位は「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」
小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は1,266万円、昨年から115万円減少
【子育て・教育に関する支出の実態】
学校外教育費が昨年から大幅減少 小学生の親では平均支出金額が14,760円/月に
子どものこづかいの平均額 小学生では1,685円/月、中高生では4,991円/月
子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は14,189円/月、2年連続減少
【大学等のための教育資金準備・学生生活にかかる費用に関する意識】
大学等への進学のための教育資金準備方法 TOP2は「銀行預金」「学資保険」
親の8割が「多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」と希望
親の約6割が「子どもの海外留学や海外研修は多少費用がかさんでも経験させたい」と希望
【プログラミング教育・英語教育の費用に関する意識】
親の約4割が「子どものプログラミング教育にお金をかけたい」、かけたいと思う金額は平均5,761円/月
親の5割半が「子どもの英語教育にお金をかけたい」、かけたいと思う金額は平均6,874円/月
【子どもに目指してほしい理想の大人・就いてほしい職業ランキング2021】
子どもに目指してほしい“理想の大人” 有名人では「イチローさん」が7年連続の1位
子どもに目指してほしい“理想の大人” アニメキャラでは1位「竈門炭治郎」2位「煉獄杏寿郎」
子どもに目指してほしい“理想の大人” 歴史上の人物では昨年3位の「徳川家康」が今年はダントツ
自分の子どもに就いてほしい職業 男子の親では「公務員」がダントツ、2位「医師」「会社員」
自分の子どもに就いてほしい職業 女子の親では1位「公務員」2位「看護師」3位「医師」

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