アクサ・ホールディングス・ジャパン、2020年度(令和二年度)第3四半期末の連結業績を発表
アクサ・ホールディングス・ジャパンは、日本の会計基準に基づく2020年度(令和二年度)第3四半期末の連結業績を発表した。
収入指標
・連結保険料収入は前年同期比1.2%減の5,079億円。
収益指標
・連結当期純利益は、前年同期比61.6%減の93億円。
財務基盤
・連結ソルベンシー・マージン比率は、2020年3月末より17.5ポイント減少し、746.1%。
保険3社の主要業績は以下の通りである。
■アクサ生命
収入指標
・保険料収入は、前年同期比0.2%増の4,358億円。
(保険料等収入は前年同期比1.6%減の4,614億円)
収益指標
・基礎利益は、前年同期比56.7%増の251億円。
・当期純利益は、前年同期比65.6%減の83億円。
財務の健全性
・ソルベンシー・マージン比率は、2020年3月末より23.7ポイント増加し、756.5%。
■アクサ損保
収入指標
・元受正味保険料は前年同期比2.3%増の423億円となり、正味収入保険料は前年同期比1.8%増の414億円。
収益指標
・四半期純利益は前年同期比10.7%減の20億円。
財務の健全性
・ソルベンシー・マージン比率は、2020年3月末より94.4ポイント増加し、671.0%。
■アクサダイレクト生命
収入指標
・保険料収入は前年同期比20.0%増の50億円。
(保険料等収入は前年同期比38.9%増の61億円)
収益指標
・当期純損失は、2.6億円となった。
財務の健全性
・ソルベンシー・マージン比率は2020年3月末より220.5ポイント減少し、1,135.4%。