新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

朝日生命、国際金融公社が発行する「ソーシャルボンド」へ投資

朝日生命は、国際金融公社(以下「IFC」)が発行する「ソーシャルボンド」へ投資した。
IFCのソーシャルボンドは、ソーシャルボンド原則を遵守し、調達した資金は、融資にアクセスできない女性が経営する小規模企業、質の高い保健医療にアクセスできない低所得世帯、収穫した農産物を売るための市場にアクセスのない小規模農家といった、必要なサービスを受けられない人々を受益者とするプロジェクトに充てられる。
◆本債券の概要
発行体名称 : 国際金融公社(International Finance Corporation)
発行総額  : 65百万豪ドル(約50億円相当)
償還期限  : 2035年12月7日(2023年以降に発行体の裁量により繰上償還可能)

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、米国子会社Symetraに増資

生保

日本生命、HYUGA PRIMARY CARE株式会社へ初のニッセイ・カーボンオフセットローンを実行

生保

朝日生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」に対する取組状況(2024年度) を公表

生保

朝日生命、「お客様本位の業務運営に関する基本方針」に基づく取組結果等を公表

損保

東京海上ホールディングス、投資単位の引下げに関する考え方および方針等を発表

生保

朝日生命、一時払終身保険の保険料率を改定

生保

大同生命、大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資を実施

生保

朝日生命、女性活躍推進企業として「えるぼし認定」2段階目(2つ星)を取得

共済損保

JA共済連、インパクト債券ファンドに投資

生保

T&Dフィナンシャル生命、福岡県ワンヘルスボンドに投資