ソニー生命、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会主催「第8回Webグランプリ」において優秀賞を受賞
ソニー生命は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会が主催する「第8回Webグランプリ(https://award.wab.ne.jp/)」の企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」において、同社公式サイト(https://www.sonylife.co.jp/)が優秀賞を受賞した。
アクセシビリティ賞は、昨年までは視覚障がいの方にとって使いやすいウェブサイトを表彰していたが、今年はより多様なウェブアクセシビリティを実現している企業サイトを表彰すべく審査されたものである。
同社公式サイトは2019年11月にフルリニューアルを行い、ユーザーテスト*の結果から導き出された課題をもとにコンテンツや導線、アクセシビリティ、ユーザビリティを重点的に改善した。
(*ユーザにWebサイトを実際に利用いただき、その行動・発言を通じて「ユーザ心理」と「Webサイトの課題」を見つける手法のこと。)
今回のWebグランプリでは、
・「コントラスト比の確保による読みやすさ」や「見出しのマークアップ」(視覚特性を持つ方向け)
・「フォーカスの可視化」や「導線設計・デザイン」(マウス操作が不可の方向け)
・「手話・筆談サービスのご案内」や「画像の代替テキスト提供」(聴覚特性を持つ方向け)
・WAI-ARIA*の活用(*さまざまなWebコンテンツをよりアクセシブルにするための技術仕様)などアクセシビリティの確保レベルが高いことが評価され、優秀賞の受賞に繋がった。
今後もすべての方々にとってアクセシブルであり、利便性が高く、魅力的なコンテンツを提供するWebサイトを目指し、改善に努めていく。
<参考>
■受賞サイト:ソニー生命保険株式会社公式サイト
(優秀賞)https://www.sonylife.co.jp/
■公益社団法人日本アドバタイザーズ協会のリリースはこちら
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/general-browse/view/3240