こくみん共済coop〈全労済〉とコープ共済連、災害用ブルーシート13,200枚を全国知事会に寄贈
こくみん共済coop〈全労済〉とコープ共済連は、8月17日、災害対策用としてブルーシート13,200枚を全国知事会に寄贈した。
近年大規模な自然災害が多発しており、昨年9月に発生した台風15号、10月に発生した同19号では、住宅屋根被害の応急処置用のブルーシート不足が生じた。これからの台風が発生する時期に備えて、災害時の生活再建に少しでも役立てればと、住宅被害の応急処置や避難所における目隠しなど、災害時に活用できるブルーシートを寄贈することとした。
こくみん共済coop〈全労済〉とコープ共済連は、消費生活協同組合法にもとづき厚生労働省の認可を受けて設立された協同組合であり、地域社会の課題などに対して連携しながら、より豊かで安心できる社会づくりに向けて共済事業を行っている。特に「住まいの保障」について、こくみん共済coop〈全労済〉では「住まいる共済」を通じて組合員への役立つようにしており、コープ共済連でも同じ仕組みを「CO・OP火災共済」(受託共済)として取り扱い、万一の災害に備えて、一丸となって取り組みを進めている。
これからも、こくみん共済coop〈全労済〉とコープ共済連は、地域社会に貢献する協同組合として、社会課題解決に寄与できる「共創活動」を実施していく。