大樹生命、「認知症サポーターキャラバンパートナー企業」に登録
大樹生命は、2020年4月1日、全国キャラバン・メイト連絡協議会が運営する「認知症サポーターキャラバンパートナー企業」に登録した。
同社は、2016年4月より販売している主力商品『大樹セレクト』において、「介護保障特約016」「介護生活サポート年金特約016」「段階給付型介護保障特約016」などの商品を提供し、お客さまの介護保障ニーズに応えてきた。
超高齢社会の進展を背景に、介護や認知症に対するお客さまニーズに応えるため、安心を届けるサービスも提供していく。その取組みの一つとして、全国の支社にキャラバンメイト(認知症サポーター養成講座の講師)を配置し、全国の営業職員の『認知症サポーター』養成に取り組んでいく。
今後、同社は「認知症サポーターキャラバンパートナー企業」として、認知症についての理解を深め『認知症サポーター』として活動していくことで社会に貢献していくとともに、お客さまからより一層信頼される生命保険会社を目指していく。
(参考)認知症サポーターについて
認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者としてたとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをするなど、高齢者が認知症になっても安心して暮らせる社会づくりに向けた活動や取組みを担うことを期待されている。認知症サポーターの養成は、2019年に政府がとりまとめた「認知症施策推進大綱」においても推進されている。