SOMPOひまわり生命、生命保険業界初!「LINE」を使った給付金請求受付サービスの開始
SOMPOひまわり生命は、お客さまの利便性向上を目的に、「LINE」を使った給付金請求受付サービスを3月30日に開始した。なお、このサービスは生命保険会社初の導入となる。
1.サービス導入の背景・目的
近年、ソーシャルメディアやスマートフォンの急速な普及により、コミュニケーションの手段は大きく変化している。そうした変化の中で、「LINE」は国内月間利用者数が8,300万人(2019年12月末現在)を超え、生活のインフラとして幅広い年齢層に浸透している。同社はその変化に対応し、お客さまの利便性を向上するために、お客さまに「LINE」を使って給付金を請求してもらえるよう、サービスを拡大する。
なお、同社グループ会社の損害保険事業会社である損保ジャパン日本興亜、セゾン自動車火災保険も「LINE」をプラットフォームとして事故対応サービス等の提供を行っている。
2.サービス概要
(1)給付金請求サービス
同社のLINE公式アカウントから同社専用のチャットシステムにて給付金の請求を行うサービスを提供する。お客さまは給付金請求の申し出をチャットで行い、請求書類の取寄せができるほか一定の条件に合致する給付金請求の場合、これまでお客さまから郵送していた書類(領収証等)をチャット上で画像送信することで、請求手続きが完結する。
(2)開始時期
2020年3月30日(月)
(3)利用方法
同社のLINE公式アカウントを友だちに追加し、アカウント上のメニューから利用するサービスを選択することで利用が可能となる。
(4)個人情報の取り扱い
お客さまとのチャットによるやり取り(個人情報を含んだ履歴含む)については、同社専用のチャットシステムを使用することから同社のみ閲覧が可能。
3.今後の展開
「LINE」を活用したさまざまなコミュニケーションをはじめ、お客さまの利便性向上やお客さま本位での価値・サービスの提供、サービスの改善に努めていく。