オリックス生命、拠点における新型コロナウイルス感染者の発生
オリックス生命の拠点(新宿ビジネスセンター、東京都新宿区大久保)に勤務している協力会社の社員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが2月24日深夜に判明した。
感染の拡大を防止するため、当該協力会社、所管保健所などと連携し、感染者が発生した拠点において、2月26日時点で以下の対応を取っている。
・当該拠点における感染者の行動履歴、ならびに感染者への濃厚接触者※の調査
・濃厚接触者に対する自宅待機指示、およびその健康状態に関する経過確認
・拠点内の消毒作業の実施
濃厚接触者は接触から2週間は出社せず、自宅待機としている。該当部門に勤務する濃厚接触者以外の社員についても、25日より、感染拡大や濃厚接触リスクを極小化するため、当該拠点へは必要最小限の出社としており、自宅での就業を当面の間継続する。また、全社員に対しては、出張を原則禁止し、37℃以上の発熱がある場合などの出社を禁止するなど、感染拡大の防止に努めている。
なお、現時点で、新宿ビジネスセンターを除き、本社、他のビジネスセンター、ならびに営業拠点等においては、感染者や濃厚接触者は確認されておらず、通常通り業務を行っている。
今後も、社内外への感染拡大の抑止と従業員の安全確保を最優先に、関係各所と連携し、対応していく。
※濃厚接触者について
対象者:感染者とのミーティングに同席した社員、感染者のデスク周囲に席がある社員など