第一生命、国連責任投資原則(PRI※)2019年アセスメント結果で2年連続で全分野グローバル平均以上の評価を獲得
第一生命は、責任投資(ESG投資およびスチュワードシップ活動)の取組みを持続的にレベルアップするため、2015年に責任投資のグローバルスタンダードである国連責任投資原則(以下「PRI」)に署名している。
今般、2019年のPRI年次アセスメント(評価期間:2018/1~12)の結果において、2018年に続き、全ての分野でPRI署名機関(グローバルで2,584社)の平均以上の評価を得た。
特に、スチュワードシップ活動および不動産投資については最高評価であるA+を獲得。2015年のPRI署名以降、同社は責任投資の態勢整備やESG投資の高度化を継続的に実施している。今回のアセスメント結果についても、責任投資委員会(社外委員3名、社内委員2名)で振返りを行い、経営会議への報告を経て、当社の責任投資の取組みの更なるレベルアップに繋げていく。※PRIとは 持続可能な社会を実現させるため、機関投資家に対して責任投資の実施を提唱する原則(イニシアティブ)。署名機関は毎年、責任投資の態勢や取組み状況等の観点で、PRIからアセスメントを受け、6段階(A+、A~E)のランクで評価される。