大同生命、パラアーチェリー選手永野美穂(大同生命所属)、ミズノ株式会社とサプライ契約を締結
大同生命所属の永野美穂(パラアーチェリー選手)は、ミズノ株式会社と2019シーズンよりユニフォーム及びトレーニングウェア等のサプライ契約を締結した。(契約期間は2021年3月末まで)
◆新ユニフォームによるプロモーション映像を同社公式Youtubeチャンネルにて公開中
<永野美穂コメント>
「このたび、ミズノ株式会社様とサプライ契約を締結できることを大変うれしく思います。
これまで世界のスポーツシーンで活躍されているミズノ株式会社様のサポートのもと、アスリートとして世界の頂点を目指すとともに、アーチェリー競技の普及・発展やパラスポーツへの理解促進にも努めてまいります。」
1.選手のプロフィール
永野美穂(ながのみほ)
・生年月日:1978年9月5日
・出場種別:女子コンパウンドオープン
・アーチェリーを始めたきっかけ:
子どもの頃から身体を動かすことが大好きでいろいろなスポーツを体験した。病気で障害を負った後も何か運動したいと思い、近所の体育施設を訪れた際にアーチェリーに誘われたのがきっかけ。「自分に残された機能をいかに使うか」を考え、右手で弓を構え口で矢を操る独特のフォームにたどり着いた。
2.大同生命による障がい者スポーツの支援
(1)全国障害者スポーツ大会への特別協賛
・同社は創業90周年(1992年)を機に、本大会の前身である全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック)の第1回東京大会から、四半世紀にわたって特別協賛を継続している。
・また、これまでに、のべ1万人を超える役職員等がボランティアとして大会に参加してきた。
・2018年度は、10月13日(土)~15日(月)の3日間、福井県で第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」が開催され、大会期間中、同社よりのべ約350名が運営ボランティア等に参加した。2019年度は、茨城県で第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」が開催される。
(2)オフィシャルパートナーとしての活動
・2015年1月、同社は公益財団法人日本障がい者スポーツ協会と、また2018年1月には一般社団法人日本身体障害者アーチェリー連盟とそれぞれオフィシャルパートナー契約を締結した。
・以後、両団体が主催する競技大会への応援観戦や大会運営へのボランティア参加を通じて、両団体の取組む活動を積極的にサポートしている。