東京海上日動あんしん生命、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「サステナビリティボンド」へ投資
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東京海上日動あんしん生命は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施した。
サステナビリティボンドとは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)および、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券である。
また、本債券の発行により調達した資金が充当される事業は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)注1の達成にも貢献するものである。
<本債券の概要>
債券名第128回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券30年(CBI認証付きサステナビリティボンド)注2
・格付 AA(R&I)、A1(Moody’s)
・発行総額 100億円
・発行日 2019年5月30日
・償還日 2049年5月28日
本債券への投資は、同社の資産運用の基本方針である安定的な収益の確保に資するとともに、地域・社会への発展に貢献できるものと考えている。
同社は、引き続き、SDGsの達成に貢献する事業を金融面からサポートし、安心・安全でサステナブルな社会づくりに貢献していく。
注1)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
注2)本債券は、複数の国際基準に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNVGLによる検証と、環境改善効果については、DNVGLによる評価に加え厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する 国際NGO)からのプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得している。