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住友生命、三井住友海上、「みなとみらい21 中央地区58街区」が本格始動し「横濱ゲートタワー」が着工

住友生命、三井住友海上、鹿島建設は、3社共同で開発する「みなとみらい21 中央地区58街区」について、ビル名を「横濱ゲートタワー」とし、4月3日に着工した。
本計画は、横浜市による「みなとみらい21 中央地区58街区」の事業者公募において、上記3社で構成するグループが選定されたものである。計画地は、横浜駅至近、横浜駅からみなとみらい21への玄関口となる広さ約9,300㎡の敷地で、周辺では企業の本社ビル、研究開発施設などが続々と開発されている。その希少性・利便性の高い立地特性を最大限に活かし、オフィス基準階の専有面積が約825坪、延床面積約84,000㎡の複合ビルを建設する。本社機能、研究開発施設にも対応する高機能な賃貸オフィス( 一部を事業者の1社が自社利用)と、貸会議室、クリニック、保育所など、オフィスワーカーが快適に働ける環境を提供するほか、横浜の新たな名所として併設するプラネタリウムは、にぎわいを創出する場として期待されている。
さらに、BCP対策として高性能制震装置を採用し、帰宅困難者の一時待機スペースといった災害支援機能も兼ね備えており、安全・安心な街づくりに寄与する優れた防災機能をもつ施設を目指し、事業を推進していく。
【計画概要】
・所在地:横浜市西区高島一丁目2番50ほか12筆
・交通:JR・私鉄等「横浜駅」徒歩6分、みなとみらい線「新高島駅」徒歩1分
・敷地面積:9,307.95㎡
・延床面積:約84,000㎡
・用途:事務所、にぎわい施設、店舗、駐車場
・構造規模:S造(制震構造)、地下1階・地上21階
・設計:鹿島建設株式会社
・施工:鹿島・鉄建・小俣建設共同企業体
・工期:2019年4月着工、2021年秋頃竣工(予定)、2021年冬頃開業(予定)
※本プレスリリースの内容は発表日現在のものであり、今後、変更となる可能性がある。
(参考:2017年10月23日プレスリリース)
「横浜市公募事業「みなとみらい21 中央地区58街区」の事業予定者に選定」
http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2017/171023.pdf

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