三井住友海上あいおい生命、保険金・給付金請求手続きの案内冊子の機能を拡張
三井住友海上あいおい生命は、このたび、保険金・給付金の請求手続きの案内冊子に、手話動画によるガイダンス機能を追加し、耳の不自由な人が自身で理解できるようにした。
2017年12月、保険金・給付金の請求方法を記載した案内冊子に音声ガイダンス機能であるSPコードを掲載し、高齢者、目の不自由な人が、自身で保険金・給付金の請求手続きの方法を理解できるよう機能を追した。今般、これに加え耳の不自由な人が自身で理解できるよう、手話動画によるガイダンス機能を追加した。
この機能拡張にともない、案内冊子に掲載する2次元コードを、従来の音声コード「SPコード」から、スマートフォンアプリで読み取り、視聴できる「Uni-Voiceコード」※に変更し、視聴双方が可能となる仕様とした。
なお、「Uni-Voiceコード」を介しての音声と手話動画の双方のガイダンスを同時収載した案内冊子は、生命保険業界初となる。
漢字を含む文字データや動画のURLを記録できる2次元コード。スマートフォンアプリ「Uni-Voice」で読み取り、記録内容をアプリ内の設定にて音声や手話動画で視聴することができる。
三井住友海上あいおい生命は、今後も「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、障がいを持っているお客さまに配慮した適切な対応に努めていく。