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みどり生命、お客さま本位業務運営取組状況等を確認する指標(KPI)を設定

みどり生命は、お客さま本位業務運営をより一層推進するため、その遂行状況を確認する指標(KPI)を定めた。
同社は、2017年6月に「お客さま本位業務運営方針」(以下「当方針」)を定めるとともに、 当方針に対応した「お客さま本位業務運営方針と具体的な取組み」(以下「当取組み」)を公表している。「当方針」および「当取組み」に沿って、常にお客さま本位で考え、お客さまに誠実かつ真摯に向き合っていく。
同社が定めた取組状況を測る指標(KPI)は次2つである。
1.主力商品の保険期間満了後の後継率
同社は、2018年10月に創業10周年、11月に創業以来の主力商品である「なみずき」(注 1)が初めて保険期間満了を迎えることから、保険期間満了とともにお客さま死亡保障がなくなることに対応した専用後継商品「やまぼうし」(注 2)へ後継を推進していく。
これは、同社保有契約中の件数占率が高い(約60%)「なみずき」の保険期間満了に 際して、確実に「やまぼうし」を案内し、より多くのお客さまに保険期間満了後の死亡保障を確保する機会を提供することが、お客さま本位の業務運営に繋がるという考えによる。
また、「やまぼうし」へ後継率は、「はなみずき」に加入した10年間を振り返ったときのお客さまの同社に対する評価の表れであると考えている。
(注1)正式名称:無選択型生存保険金付定期保険
(注2)正式名称:無選択型終身保険(無選択型生存保険金付定期保険引継用)
2.「保有契約件数」
「保有契約件数」は、同社におけるお客さま本位の業務運営に関する取り組みの集大成と位置付けられることから、お客さまの同社に対する評価を表す指標の一つに設定し、着実な増加に向けて取り組む。
■「当方針」取組状況を確認する指標(KPI)
1.「はなみずき」から「やまぼうし」への後継率:50%以上
2.「保有契約件数」増加

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