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朝日生命、東京大学との社会連携講座開設による共同研究の開始

朝日生命と国立大学法人東京大学は、4月1日より、大学院医学系研究科に社会連携講座「糖尿病・生活習慣病予防講座」を開設し、日本国民の健康増進に資することを目的に、医療ビッグデータの解析やICTの活用を通じ、『生活習慣病の予防と重症化防止に資する効果的モデルの構築に向けた共同研究』を開始した。
生活習慣病や、その関連疾患(糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満、心疾患、がん、等)は、医療費の約3割、死因の約6割※1を占めており、生活習慣病の予防、重症化防止への対策は、健康寿命を伸ばし、医療費の負担軽減にも資することになる。
生活習慣病の予防や重症化防止を行うためには、個々人の健康状態に加え、食事や運動といった日常的な生活習慣が密接に関係しているが、これら各要素の相関関係を絡めた精緻な予測モデルの構築はいまだ不十分な部分も多く、また、生活習慣の改善による効果も定量的には実証されていない。
そこで、まずは生活習慣病の代表的疾患であり、患者数とその予備群も多い糖尿病を中心に医療連携を構築、医療データを多角的に解析し、重症化予測モデルの構築や、ICTを活用した生活習慣の効率的な改善スキームの確立に向けた共同研究を推進していく。糖尿病は心疾患や脳血管疾患、認知症などの原因疾患でもあり、腎症、網膜症、神経障害などの合併症を発症するリスクが高く、同疾患の予防や重症化防止の実現は、国民の健康増進や医療費の抑制といった観点からも極めて有用である。
同社は、「一人ひとりの“生きる”を支える」を企業ビジョンとし、社会保障の補完的役割を果たすべく、生活習慣病や介護をはじめとする様々なリスクに備える保険を提供し続けてきた。また、昭和35年に社会福祉に貢献することを目的に、朝日生命成人病研究所を設立し、これまで半世紀以上にわたり生活習慣病に関する基礎研究と臨床研究を通じて、その予防・診断および治療に貢献している。
今回の共同研究の成果を活用し、お客様の健康増進や生活の質(QOL;Quality of Life)の向上につながる、新たな保険事業の進展、具体的には、生活習慣病の「予防」「 重症化防止」に加え、生活習慣の「改善」に役立つ保険商品やサービスの開発、保険引受基準の高度化による引受拡大などを目指していく。
【講座の概要】
(1)講座名称:糖尿病・生活習慣病予防講座
(Department of Prevention of Diabetes and Lifestyle-Related Diseases)
(2)開設場所:東京大学医学部附属病院
(3)開設期間:2018年4月1日~2021年3月31日
(4)担当教員:門脇 孝(特任研究員※2)、加藤秀樹(特任准教授)、山口聡子(特任助教)、中村正裕(特任助教) (5)協力講座:東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科(南学正臣 教授)
※1:平成 26 年版厚生労働白書(厚生労働省)
※2:日本内科学会理事長、日本糖尿病学会理事長、東京大学医学部附属病院 前病院長、同糖尿病・ 代謝内科前教授

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