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ソニー生命、団体保険の保険料率の改定について

ソニー生命は、「標準生命表」が平成 30年4月に改定されることを踏まえ、団体保険の一部商品について、契約日(更新契約の場合は更新日)が平成30年4月2日以降の契約より、保険料率の改定を実施する。
1.概要
生命保険会社が積み立てる責任準備金の計算に用いる予定死亡率等を表した生命表である「標準生命表」が、死亡率の改善傾向を踏まえ、平成30年4月に改定される。これを踏まえ、同社は、個人保険のうち定期性保険商品の一部に加え、団体保険の一部商品について保険料率の改定を実施する(※)。なお、今般の保険料率の改定により、保険料は下がる傾向にあるが、団体の人数規模・年齢構成・収支等によっては、保険料が上がる場合がある。
※個人保険の保険料率の改定については、平成30年1月9日付「保険料率の改定について」にて公表している。
詳細は、同社ホームページを参照のこと。http://www.sonylife.co.jp/company/news/29/files/180109_ryouritu.pdf
2.改定する主な商品 (新契約・更新契約に適用)
・無配当総合福祉団体定期保険
・総合福祉団体定期保険
・団体定期保険
3.改定する主な商品の 1 人あたりの月払保険料例
≪計算例≫ ・団体区分:第Ⅰ種団体
・従業員人数:50 名
・被保険者:全員、保険年齢が 40 歳男性
・1 人あたり保険金額:500 万円
■無配当総合福祉団体定期保険
・870円(改定前)→755円(改定後)▲13.2%
■総合福祉団体定期保険
・1,135円(改定前)→1,025円(改定後)▲9.6%
※増減率は、小数点第 2 位以下切捨

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