日本生命、新日石ビルヂングの区分所有持分に投資
日本生命は、JXTGホールディングス株式会社が千代田区丸の内で所有する新日石ビルヂング(以下「当物件」)の区分所有持分70%について、ファンドを通じ、投資した。
丸の内エリアは、国内最大のターミナルである東京駅、歴史と風格のある皇居外苑に囲まれ、アクセスの利便性を誇りながら、緑の恩恵を受けられる場所として、国内企業の本社機能、外資系企業の日本拠点が集積する世界有数のビジネスエリア。また、エリアで進展する再開発を通じ、更なる成長・発展が見込まれる。
当物件は、築年数が36年と経過しているものの、貸床面積は1フロア500坪を超えるとともに、JR有楽町駅徒歩2分である等の利便性から、高い競争力を有している。
今般の投資案件は、日本生命丸の内ビル、日本生命丸の内ガーデンタワーに続く、希少な丸の内エリアでの同社3件目の大規模投資となる。
同社では、今後も、優良不動産等への積極的な投資を通じて、契約者利益の観点から長期・安定的な運用収益を確保するとともに、日本経済・産業の発展に貢献していくとしている。