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セント・プラス少額短期保険がエーザイと共同開発した認知症に備える保険「認知症のささえ」を発売

セントケア・ホールディング株式会社の子会社であるセント・プラス少額短期保険(以下、同社)は、製薬会社で認知症疾患領域のパイオニアであるエーザイ株式会社と認知症に備える保険「認知症のささえ」を共同開発し、2月26日から販売を開始した。
セント・プラス少額短期保険は、介護サービス提供会社であるセントケア・グループが、介護・福祉の現場からの声に着眼し、本当に介護が必要な方とその家族に役立つ「新しい共助の仕組み」を提供したいという想いから、介護事業者として日本で初めてとなる民間介護保険を開発・販売している。
認知症の疾患者数は、「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業)より内閣府が作成したデータによると、平成37(2025)年には、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると見込まれている。
同社では、介護・認知症を、社会全体の問題として捉え、その負担を介護が必要な人とその家族だけの問題として押し付けるのではなく、私たちすべてが関わるものとして、「お互いに支えあう仕組み」が必要だと考えている。今回、エーザイのノウハウと同社のノウハウが融合し、共同で「認知症のささえ」を開発したことは、「認知症高齢者を社会全体で支える」取組みとして社会に貢献できるものであり、「認知症の治療を支援する保険商品の開発・普及」「認知症を予防するサービスの提供」「認知症に関する知識の啓発・啓蒙」等を広く展開することで、社会に貢献することが同社の担うべき使命であるとしている。
○『認知症のささえ』の特徴
・器質性の認知症(脳の萎縮など、脳の組織の変化により発症する認知症※)を補償する。
※アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、虚血性認知症、前頭側頭型認知症など
・生まれて初めて器質性認知症に該当し、意識障害がない状態で見当識障害があると診断され90日継続した場合に認知症診断一時金を支払う。
・要介護認定を受けた後でも申し込みできる。
(注)認知症による要介護認定を受けている人は申し込みできない。
・簡単な告知のみで申し込み可能。
・満40歳から満90歳の人が申し込みでき、満100歳まで継続できる。
・給付金額には以下の3つのコースを用意。
 主契約:80万円コース、60万円コース、特約:20万円コース
▽保険料例(主契約80万円コース、年払の場合)
 契約年齢60歳:男性7800円、女性7848円
 契約年齢70歳:男性1万2448円、女性1万4288円 

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