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エヌエヌ生命、環境債(グリーンボンド)へ投資

エヌエヌ生命はこのたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施 設整備支援機構(以下「同機構」)が新規に発行する環境債(以下「グリーンボンド」)への投資を 実施した。
グリーンボンドとは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)に限定し て発行される債券です。本債券に投資された資金は都市鉄道利便増進事業に充当される予定で、広域 鉄道ネットワークの整備によりバス・自動車から鉄道に旅客を呼び込み、CO2およびNOxの排出量を 削減することで、環境にやさしい交通体系の整備につながることが期待されている。同事業は環境省が本年度公募したグリーンボンド発行モデル創出事業の第一号案件として採択され、今回発行のグリーンボンドは同省のグリーンボンドガイドラインに準拠して発行された債券となる。
■本債券の概要
発行体…独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(R&I格付け AA、Moody’s格付け A1)
発行額…200億円

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