新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

富国生命が米国投資顧問と資産運用で提携

富国生命は、米国の投資顧問会社であるPayden & Rygel(以 下「ペイデン&リゲル社」) と、資産運用面での提携に関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を9月19日付で締結した。 ペイデン&リゲル社は1983年に債券運用中心の独立系投資顧問会社として米国ロサンゼルス に設立された。グローバル債券のアクティブ運用におけるパイオニアであり、安定した資産 運用を行う投資顧問会社として数多くの受賞歴を誇るなど、長年にわたり市場関係者から高く評価されている。同社は本提携を通じ、ペイデン&リゲル社への運用委託により運用利回りの向上を図るだけではなく、同社への運用トレーニー派遣など積極的にそのノウハウを吸収することで、機関投資家としての目利き力を一層強化し資産運用のさらなる高度化につなげていく方針である。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、大同生命、横浜高速鉄道が発行する「グリーンボンド」に投資

生保

富国生命、スタートアップ向けデットファンド「UP SIDER BLUE DREAM Growth Fund2号」に出資

生保

富国生命、一部報道機関による新聞報道「生保中堅に減損リスク」に関してコメントを発表

生保

住友生命、米国子会社Symetraに増資

生保

日本生命、HYUGA PRIMARY CARE株式会社へ初のニッセイ・カーボンオフセットローンを実行

生保

富国生命、福島県立大笹生支援学校生徒作品「すまいる・ぎゃらりー」を開催

損保

東京海上ホールディングス、投資単位の引下げに関する考え方および方針等を発表

生保

富国生命、『こども』といえばフコク生命「こどもまんなか応援サポーター」を宣言

生保

大同生命、大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資を実施

損保共済

JA共済連、インパクト債券ファンドに投資