富国生命が米国投資顧問と資産運用で提携
富国生命は、米国の投資顧問会社であるPayden & Rygel(以 下「ペイデン&リゲル社」) と、資産運用面での提携に関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を9月19日付で締結した。 ペイデン&リゲル社は1983年に債券運用中心の独立系投資顧問会社として米国ロサンゼルス に設立された。グローバル債券のアクティブ運用におけるパイオニアであり、安定した資産 運用を行う投資顧問会社として数多くの受賞歴を誇るなど、長年にわたり市場関係者から高く評価されている。同社は本提携を通じ、ペイデン&リゲル社への運用委託により運用利回りの向上を図るだけではなく、同社への運用トレーニー派遣など積極的にそのノウハウを吸収することで、機関投資家としての目利き力を一層強化し資産運用のさらなる高度化につなげていく方針である。