新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命がASEAN地域特化型ファンドに投資

第一生命は、ASEAN地域の中堅・中小企業を投資対象とするプライベート・エクイティ・ファンド「Exacta Asia Investment II LP」に対する
30百万米ドル(約33億円)の投資を決定した。同件は高い収益性が期待できるとともに、ASEAN地域の企業への投資を通じた地域経済の活性化への貢献という社会的意義を持つ取り組みである。
同ファンドは、みずほ銀行が39.9%を出資するExacta Capital Partners 社が運用を行う。Exactaは、ASEAN各国出身者で構成される投資チームが有するローカルネットワークに加え、みずほ銀行が有する日系企業のネットワークも活用しながら、投資先企業の選定及び企業価値向上を行っていく方針。また、投資先企業の選定基準の設定に当たっては、同社及び主要投資家であるみずほ銀行、ドイツ投資開発会社、フランスの経済協力振興投資公社等と連携し、主にリスクの抑制を図ると共に、ASEAN地域の健全な開発・発展に資する投資を実行すべくESG1に関する基準を組み込んでいる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、4月1日付組織改編

生保

第一生命等、「虎ノ門アルセアタワー」竣工

生保

第一生命、愛知県が発行する水害・地震対策を資金使途とする債券に投資

生保

第一生命、第77回「保健文化賞」を募集開始

生保

住友生命、国内新興プライベート・エクイティファンドに投資

生保

住友生命、KDX不動産投資法人向けスミセイ・グリーンローンを実行

生保

第一生命、みんなの地元愛に笑顔あふれる、『地元サラ川(ジモサラ)2024』結果発表

生保

第一生命、2024年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』優秀100句決定

生保

太陽生命、「日本空港ビルデング株式会社」が発行する「グリーンボンド」への投資を実施

生保

第一生命、消費者志向経営優良事例表彰「消費者庁長官表彰」を受賞