新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

JA共済、自動車共済スマホアプリ「くるまのミカタ」を提供

JA共済連では、突然の事故や故障などの緊急時でも安心してレッカー・ロードサービスや事故受付を利用してもらうために、自動車共済加入者向けスマートフォンアプリ「JA共済 くるまのミカタ」の提供を10月3日から開始した。
このアプリは、利用者の状況に応じてアプリ画面をタッチするだけで、レッカー・ロードサービスの手配を行うJA共済サポートセンターや、JA共済事故受付センターにスムーズに連絡することができる。また、スマホのGPS機能やカメラ機能を利用して、電話発信とともに位置情報やトラブル現場の写真をJA共済サポートセンターに送信する機能を搭載。
JAの自動車共済の契約者・利用者を対象に無料で提供する。見知らぬ場所での事故・故障で車が走行できなくなった場合でも、このアプリの活用で、安心してレッカー・ロードサービスを利用することができる。
◆主な機能と特長
▽レッカー・ロードサービスの要請(受付窓口:JA共済サポートセンター)
〇GPS機能で位置情報を送信できる。
〇トラブル状況の画像を送信できる。
〇車の情報を自動送信する。
※上記は、自動車事故や故障で車が走行できなくなり、レッカー・ロードサービスをJA共済サポートセンターに要請する場合に利用できる。なお、車の情報は事前登録が必要。
▽事故の連絡(受付窓口:JA共済事故受付センター)
GPS機能を利用して位置情報を確認できる。
※JA共済事故受付センターへ電話発信する場合は、位置情報は送信されない(アプリ画面で位置情報を確認することが可能)。また、JA共済事故受付センターにトラブル状況の画像を送信することはできない。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、商品ごとに提供しているアプリを統合した新アプリの提供開始

生保

日本生命、マイナポータル情報を活用した新契約加入時の提出書類電子化

損保

あいおいニッセイ同和損保、AIを活用した橋梁点検サポートツールの共同開発を開始

生保

明治安田生命、MYほけんアプリに新サービス「健康献立 by 味の素(株)」が登場

生保

第一生命、「exaBase Studio」を導入

生保

かんぽ生命、企画業務の生産性向上・高度化を目的とした生成AIの導入

損保

東京海上日動、全社員向け生成AI“One-AIforTokioMarine”の活用開始

損保

東京海上日動、ドライブレコーダーを活用した「エコドライブ支援サービス」の提供開始

生保

明治安田生命、「IT・デジタル委員会」を設置

損保

あいおいニッセイ同和損保、リアルタイム被害予測・防災cmapアプリでユーザーが投稿するリスク情報を地図上で可視化