太陽生命、山形県上山市と健康増進に関する協定書を締結
太陽生命は、10月3日に山形県上山市との間で「上山型温泉クアオルト(健康保養地)活用包括的連携に関する協定書」を締結した。
同社は、「健康寿命の延伸」という社会的課題に応えることを目的として、今年6月から「太陽の元気プロジェクト」を開始し、「従業員」「お客様」「社会」を元気にする取り組みを推進している。その中で、従業員を元気にする取り組みとして、ワークスタイルの変革や効率的な働き方によるワーク・ライフ・バランスの実現を図ってきた。今回、上山市が推進する「上山型温泉クアオルト(健康保養地)事業」を活用した従業員の健康づくりを進めることとし、包括的連携に関する協定書を締結。
同市は、全国に先駆けて、自然環境や温泉、食などの地域資源を活かしながら地域住民の健康増進と交流人口の拡大による地域活性化を目指した「上山温泉クアオルト事業」を展開しており、この取り組みと連携することで、従業員の一層の健康増進を図っていく。協定内容としては「クアオルト健康ウォーキングや上山温泉クアオルト事業を活用した従業員の健康づくりの推進に向けた各種支援の実施」「上山型温泉クアオルト事業の普及啓発および地域活性化の推進」など。なお、クアオルトとは、ドイツ語で「健康保養地・療養地」を意味する。