朝日生命、全国の自治体と連携し「乳がん検診お知らせ活動」を展開
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朝日生命は、全国の自治体と連携し、乳がん検診に関する情報を地域住民に知らせる「乳がん検診お知らせ活動」を、今年度の新たな取り組みとして積極的に推進している。
この取り組みは、乳がん検診の受診率が全国で未だ約4割に止まっている現状を踏まえ、顧客との対面によってサービスを提供している同社の強みを生かした取り組みである。
すでに北海道・青森県・秋田県・静岡県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・宮崎県の9道県との間でがん対策推進に向けた協定の締結や協力企業としての登録を行ったほか、全国232市区町村と連携して活動を推進しており、今後も地域住民への乳がん検診の啓発活動の輪をさらに広げていく。乳がん月間である10月は、全国各地で様々な啓発イベント等が開催されているが、同社も、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを多くの人に認識してもらうため、全役職員で積極的にこの取り組みを推進。
同社は平成21年度からピンクリボン運動として、営業職員が「ピンクリボン啓発チラシ」を顧客に届けるなど、様々な取り組みを推進している。今年度からは、以前からの取り組みに加えて、各自治体が実施している乳がん検診に関する身近で具体的な情報(受診期間や受診できる医療機関等)が記載された自治体作成のリーフレット等を、営業職員が地域住民に直接届けている。なお、既成のリーフレットがない場合は、自治体監修による情報提供資料を作成し、届ける。