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太陽生命、伊達市のスマホアプリを活用した「歩行速度測定社会実験」に協賛

 太陽生命は、北海道伊達市とInfoDeliverが協働で実施する「歩行速度測定社会実験」に協賛する。同社は、今年10月に、InfoDeliverと共同で、歩行速度を継続的に測定し、認知症・MCI(軽度認知障害)のリスク予兆が発見された場合に本人とその家族に通知するスマートフォンアプリ「認知症予防アプリ」の顧客(被保険者)への提供を開始した。
 このほど、伊達市において「歩行速度測定社会実験」が行われることになった。これは、「認知症予防アプリ」と同じ歩行速度測定システムを搭載したスマホを、同市に居住する60歳以上の参加者に貸与し、「歩行速度およびその変化」と「医療費」の相関関係を分析するもの。あわせて、参加者に対する運動指導を実施し、運動習慣等の改善による健康増進効果が歩行速度によって定量的に測定できることを検証する。太陽生命では、この実験への協賛により、地域社会の「健康寿命延伸」の取り組みに貢献したいとしている。
◆北海道伊達市における歩行速度測定社会実験の概要
▽実施目的:スマートフォンで測定する歩行速度と、医療費の相関関係を確認。また、運動習慣等の改善による健康増進効果が歩行速度によって定量的に測定可能なことを検証する。
▽実施時期:2016年12月から
▽対象者:60歳以上の伊達市在住の市民の参加者(ただし、国民健康保険または後期高齢者医療制度の加入者)
※なお、取得したデータは、匿名データとして統計分析処理される。
▽実験運営:北海道伊達市、InfoDeliver
▽実験指導:東京都健康長寿医療センター・大渕修一医学博士
▽協賛:太陽生命
▽分析業務協力:健康寿命デザイン、順風路
▽使用するスマートフォン端末:arrows M03(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)

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