大同生命、「健康経営優良法人」に認定
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大同生命は、経済産業省が従業員の健康増進に取り組む「健康経営」を普及させることを目的としてスタートした「健康経営優良法人認定制度」に基づく「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定された。
同社では、経営トップのコミットメントである健康経営宣言「ココ・カラ宣言」のもと、リミット20(20時までに退社)や早帰りデーなどの労働時間縮減に向けた取り組みや、心拍数・歩数など普段の活動状況を測定できるウェアラブル端末の提供、禁煙デーの設定など、従業員の健康増進を図るための各種取り組み(DAIDO‐ココ・カラ)を通じ、すべての従業員が心身ともに健康で活き活きと働ける職場の実現を目指している。
今年4月からは、バリューHRと共同開発した健康経営の実践ツールである大同生命「KENCO SUPPORT PROGRAM」の提供を通じて、中小企業による健康経営の実践を支援する取り組みも開始する予定。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、とくに優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度であり、「経営理念」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」等に関する評価基準に基づき「健康経営優良法人」の認定が行われる。このほど、第1回の認定が行われ、大同生命は、大規模法人部門において「健康経営優良法人」に認定された。