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大同生命、「東京グリーンボンド」へ投資

大同生命はこのたび、東京都が発行する「東京グリーンボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。同債券は、東京都が国内自治体として初めて発行するグリーンボンドであり、国際資本市場協会(ICMA)が公表する「グリーンボンド原則」に対応している。同債券の調達資金は、「スマートエネルギー都市づくり」をはじめ、東京都が推進する環境施策 に活用される。調達資金が充当される事業は、第三者機関(ドイツのESG調査機関 oekom research AG)による、社会・環境面の評価を取得している。
■債券の概要
債券名…東京グリーンボンド(30年)第1回債(S&P格付:A+)
発行総額…50億円
資金使途…東京都が推進する「スマートエネルギー都市づくり」「クール・クリーンで 快適な都市づくり」「気候変動の影響への適応」等の環境施策

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