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太陽生命少子高齢社会研究所、昨年に引き続き、世界アルツハイマーデーにあわせて「認知症に関する調査」を実施

太陽生命の子会社である株式会社太陽生命少子高齢社会研究所(以下「研究所」)は、今年度も9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせて「認知症に関する調査」を実施した。
研究所では、2021年より継続して認知症に関するさまざまな意識調査を実施している。今年度は、認知症の人の社会参加に関する調査に加え、2021年度の「認知症の予防に関する意識調査」と比較し、認知症予防に対する意識の変化を調査した。
[調査結果のポイント]
1.最もなりたくない病気は「認知症」3年連続で最多
認知症は43.1%で3年連続して最もなりたくない病気となった。2位の悪性新生物(がん)(21.2%)の約2倍となり、他の病気を大きく上回る結果が続いている。「認知症」になりたくない理由としては、「家族や周囲に迷惑がかかるから」が83.3%で最も高く、生活や周囲への影響が強く意識されていた。
2.MCI(軽度認知障害)の認知度は36.0%で、昨年よりやや低下
MCI(軽度認知障害)の認知度は36.0%となり前年から3.9ポイント低下した。「(MCIについて)いずれも知らない」は、64.0%で、MCIを知らない人が依然として6割を超えていることからMCIに関する認知は十分に広がっているとはいえない結果となった。
3.自分事になると高まる社会参加への意向
認知症の人の社会参加について、「自身が認知症になった場合の希望」が、「世間一般が認知症の人に対して抱いていると思うイメージ」を上回った。例えば、「本人の意思を尊重してほしい」は62.8%(世間のイメージ46.1%)、「可能な範囲で仕事を続けたい」は34.8%(同19.5%)となった。
4.認知症予防は幅広い生活習慣の実践へ
2021年調査では、「読み書きや計算など頭を使うようにしている」が76.5%と突出しており、認知症予防は脳を活性化させる取り組みが中心であった。一方、2026年調査では同項目が引き続き最多ではあるものの、食事、運動、興味・関心の維持、人との交流、健康管理などの割合も上昇している。認知症予防に対する意識は脳トレ中心から生活習慣全般へと広がり、多面的な予防行動が浸透しつつあることがうかがえる。
<調査概要>
■調査名称:「認知症」に関する調査■実施期間:2026年6月11日~6月16日
■実施方法:インターネット調査にて研究所調べ(調査委託会社:マイボイスコム株式会社)
■回答者数:上記1・2・3:5,000名(30代~70代の男女)、上記4:2,000名(40代~70代の男女)
研究所では高齢化が進む社会の中で必要なサービス等の開発に向けた研究や調査を継続して実施しており、その一環として本調査を継続的に実施している。同社および研究所では、今後とも健康寿命の延伸などの社会的課題の解決に向けた取り組み進めていく。

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