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住友生命、課題解決型学習「仮想職業体験プロジェクト」を実施

住友生命は、将来世代への教育領域における新規事業の一環として、2021年度から児童を対象とした「金融教育」などの出前授業支援を全国で展開してきた。2024年度においては新たに「キャリア教育※」の分野においてのプログラムを試験的に開始する。他民間企業5社と協業し、社会で必要とされる探究の力を身につける課題解決型学習「仮想職業体験プロジェクト」(以下「同プロジェクト」)を大阪市立天王寺中学校(以下「同校」)にて実施する。
※一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育のことを指す。
1.背景
これまでも同校では、生徒たちが職場体験を通じて、働く人々との貴重な交流を経験し、「仕事内容」や「働く意義」などについて学んできた。しかしながら、こうした経験はしばしば一過性で終わってしまうことがある。現代のキャリア教育の発展に伴い、従来型の職場体験で学ぶ以上に、主体的な課題解決能力や協働力を身に付ける必要性が高まっている。この教育の進化に即した新たな取組みとして、同プロジェクトを実施することに至った。
2.本学習の概要・目的
同校の生徒が約30名ごとに住友生命を始めとする各企業に「(仮想)入社」し、企業が抱える課題の解決策を導く中で、リアルな社会の学びを得ることができる。
また、机上の議論だけでなく、フィールドワークを通じて企業理解を深め、課題解決の仮説を検証する機会も設ける。最終的にはプレゼンテーション大会を実施し、民間企業が審査を行う。
同プロジェクトでは、生徒が社会で働く人と同じ目線に立つことで、答えが決まっていない課題に直面した際、どのように課題を解決していくかを考え、探究する力を身につけると共に、対外的に伝える能力などを向上させることを目的としている。
各企業においては、地域貢献や各社のブランディングなどの目的で参画しつつ、各社が今まさに抱える課題について将来世代の生の提言を聞く機会が提供され、生徒・学校・企業それぞれが WIN-WINの関係となることを目指したプロジェクトである。
同プロジェクトの実施に先立ち、9月13日(金)に企業ごとに「(仮想)入社式」を行い、機運の醸成を図る。また同日、各企業より課題提示や企業紹介を行う。

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