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明治安田生命、明治安田×国立科学博物館、展示会および環境教育イベントを開催

明治安田生命と独立行政法人国立科学博物館は、「明治安田ヴィレッジ丸の内1階アトリウム」における巡回展「博物館が支える日本の生物多様性の保全」および、パネル展「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?-」の開催をする。
同社では、環境保全・気候変動への対応の一環として、2022年度から独立行政法人国立科学博物館の地球規模環境に関する研究活動を支援しており、2023年度から同館の調査の成果等を紹介する展示を開催している。
今年度は、日本列島の生物多様性・博物館による生物多様性保全の方策などについて紹介する巡回展「博物館が支える日本の生物多様性の保全」と、昨年度実施した皇居生物相調査の成果を紹介する企画展「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?-」を再構成したパネル展を開催する。
また、豊かな自然を次世代に引き継いでいくことに加えて、持続可能な社会の創り手を育成していくことも大切であるとの認識のもと、こども向けの環境教育の取組みとして、展示期間にあわせて、小学生向けの環境教育イベント「五感で体験!植物の多様性」を開催する。
両者はこれからも、環境問題に対する連携を通じて持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献していく。
○展示の概要
1.会期2024年7月29日(月)~2024年8月16日(金)
会期中は7時~23時30分まで(最終日は21時まで)観覧可能。
2.場所明治安田ヴィレッジ丸の内1階アトリウム
(東京都千代田区丸の内2-1-1)
3.料金入場無料
4.展示内容
①巡回展「博物館が支える日本の生物多様性の保全」
日本列島は世界の中でも生き物の多様性が高い地域の一つであり、他の地域では見ることができない生き物がたくさん生息している。日本列島の生物多様性について解説するとともに博物館による生物多様性保全の方策などについて、写真や標本・映像を交えながら紹介する。
②パネル展「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?-」
2023年10月から11月にかけて、皇居に程近い明治安田ヴィレッジ丸の内において、国立科学博物館による皇居生物相調査の成果を紹介する企画展「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?-」を開催した。今回、巡回展とあわせて、この企画展の内容を再構成したパネル展示を実施する。

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