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かんぽ生命、「SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合」に投資

かんぽ生命は、「インパクト”K”プロジェクト」として推進しているインパクト志向の投融資の一環として、SCOM株式会社が資産運用業務を行うファンド「SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を実施した。
本ファンドは、「沖縄の未来を変えるテーマパークの誕生と成長の当事者へ。」をテーマとし、株式会社刀が推進している沖縄北部に新設するテーマパーク事業「JUNGLIA(ジャングリア)」を投資対象としている。
かんぽ生命は「地域と社会の発展」をESG投資における重点取り組みテーマのひとつとして位置付けており、本ファンドへの投資により運用収益の獲得と共に、沖縄県における雇用機会の創出、地域経済の活性化、観光産業における人材育成など、地域の社会課題解決に資するポジティブなインパクトの創出を期待している。
今後も、「Well-being向上」、「地域と社会の発展」、「環境保護への貢献」をESG投資の重点取り組みテーマとし、かんぽ生命らしい”あたたかさ”の感じられる投資を通じて、広くSDGsの目標達成や社会課題の解決に貢献していく。
※インパクト投資
財務的リターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図する投資
<インパクト”K”プロジェクトについて>
かんぽ生命がインパクト志向の投融資を拡大するため、2022年に立ち上げた独自のインパクト投資フレームワーク。本プロジェクトでは実現したい未来の社会およびそれにつながる社会課題解決に向け、一定の条件を満たした実効性のある投資案件を「インパクト”K”プロジェクト」として認定している。
インパクトKプロジェクトロゴマーク
<本ファンドの概要>
名称:SCOM沖縄テーマパーク投資事業有限責任組合
運用会社:SCOM株式会社
本社所在地:〒901-2131沖縄県浦添市牧港4-11-3おきでん牧港ビル3F
代表者:藤本和之
設立:2022年9月
テーマ:沖縄の未来を変えるテーマパークの誕生と成長の当事者へ。
同社投資額:非公表

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