大樹生命、フライヤーと協働し、“学び文化”を醸成する取組みを開始
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大樹生命は、従業員のキャリアアップや知見・スキル向上を目的として、フライヤーと協働し、著者や各界の著名人をゲストスピーカーに招聘する「著者対談セミナー」ならびに「読書会」を社内で開始した。
同社では2020年度より「“人の大樹”プロジェクト」を立ち上げ、「成長のための土台づくり」「成長のための主体的な学びの支援」「上司と部下の関わり強化」を三本柱として、各種施策に取り組んでいる。同取組みを通じ、「本」という「体系立った知」に触れることで、従業員の自律的なキャリア形成・リスキリング等の風土醸成を図っていく。
◆取組みの概要
(1)著者対談セミナー『グローアップ・カフェ~著者がつなぐ“学びの大樹”~』
・深い造詣・知見をもった著者のメッセージに触れ、参加者一人ひとりが「学ぶことに対する自分なりの意義」「学ぶ楽しみ」に気づくことで、自己成長へのモチベーションを持てるような場を創出している。
・「学び方」「キャリア」「コミュニケーション」「D&I」「提案力」などのテーマに応じた各界のエキスパート(著者)をゲストに迎え、従業員から寄せられた質問や自身の課題、悩みなども一部織り交ぜながら、気軽に視聴するオンラインセミナーとして定期開催していく。
(2)読書会『ブック・カフェ~著書がつなぐ“人の大樹”~』
・コロナ禍で広がったテレワークを背景として従業員同士のつながりが希薄になりがちな中、役職・部署・勤務地を超えた「学びの交流(相互啓発)」「連帯感」を深めることを目的として読書会(人と出会い、本と出合う場)を定期開催している。
・単なる社内読書会にとどまらず、要約コンテンツの制作・編集に関連した知識やノウハウに触れてもらうため、フライヤーの編集部等からもオブザーバーとして参加、文章推敲の技術や出版事情等も紹介するコーナーを交えて運営している。