新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

ソニー生命、女性の活躍に関する意識調査2022

ソニー生命は、2022年9月22日~9月26日の5日間、全国の20歳~69歳の女性に対し、今年で7回目となる「女性の活躍に関する意識調査2022」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
■調査結果概要
【女性が実感している活躍シーン】
・「家庭で女性がイキイキと活躍していると思う」女性の40%
「職場で女性がイキイキと活躍していると思う」女性の41%
・家事や地域社会での貢献、女性が考える時給換算額はいくら?
「未就学児の育児・世話」は平均1,847円、前回調査から174円増加
「PTA活動」は平均1,441円、前回調査から155円増加
「親戚づきあい」は1,380円、前回調査から180円増加
【女性の本音】
・「現在の生活に満足している」有職女性の51%、60代では55%
有職女性の35%がバリキャリ志向、30代有職女性では43%
・管理職への打診があっても「受けてみたいと思わない」有職女性の55%
管理職になりたくない理由 1位「ストレスが増えそうだから」2位「責任が重くなるから」
・「女性が社会で働くには不利な点が多い」有職女性の68%、ワーママでは75%
・「本当は専業主婦になりたい」有職女性の33%、20代有職女性では43%
バリキャリ志向・管理職志向の女性の割合は、大幅下降した前回調査の水準のまま横ばいで推移
・女性が専業主婦になるために必要だと思う夫の年収額のイメージは?
子ども2人の場合では平均980万円、子ども3人の場合では平均1,200万円
【職業生活での女性の活躍促進】
・女性が家庭と仕事を両立させるために必要だと思うこと
1位「休暇が取得しやすい職場環境」2位「男性の家事・育児参加」3位「職場の理解・協力」
・職場にあったら良いと思う働き方や制度 TOP3は「時短勤務」「在宅勤務」「週休3日」
ワーママの42%が「社内保育園」を希望
・勤務先に求める女性活躍支援 1位「子どもの年齢に応じた短時間勤務制度の導入」
・勤務先で取り入れられている女性活躍支援 1位「子どもの年齢に応じた短時間勤務制度の導入」
「長時間労働の是正」と回答した割合は有職女性では17%、前回調査から6ポイント上昇
【女性の活躍とフェムテック】
・女性の活躍推進には、どのような悩み・課題を解決できるフェムテックが必要だと思うか?
TOP5は「育児・子育て」「月経・PMS」「産後ケア」「更年期」「メンタルヘルス」
【女性の活躍と芸能人・キャラクター】
・同じ女性として憧れる女性芸能人 1位「天海祐希さん」2位「北川景子さん」3位「杏さん」
同じ女性として憧れる女性のアニメ・漫画キャラ 1位「フグ田サザエ」2位「峰不二子」3位「ナミ」
・家事・育児に積極的に参加している男性として思い浮かぶアニメ・漫画のキャラ 1位「フグ田マスオ」
「野原ひろし」「荒岩一味」「龍」「ロイド・フォージャー」がTOP5にランクイン

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ソニー生命、経済産業省令和5年度補正「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に係る取組結果を公表

生保

住友生命、リアルワールドデータを用いた「熱中症白書」を公表~健康・生活習慣と熱中症の関係性が明らかに~

生保

ソニー生命、社会人1年目と2年目の意識調査2025を実施

生保

ソニー生命、女性社員有志の活動「女性管理職コミュニティ」の取組開始

生保

ソニー生命、サステナビリティ推進体制を強化

生保

ソニー生命、保険販売ビジネスにおける協業に向けた業務提携と乗合代理店に出資

生保

ソニー生命、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を公表

生保

ソニー生命、タカラトミーアイビスと、新コンテンツ「ライフプランナーとはしりぬけ!みらいランナー」を開発

生保

ソニー生命、子どもの教育資金に関する調査2025を実施

生保

ソニー生命、4月1日付組織変更