住友生命、野村アセットマネジメントが運用する「グローバル・サステナブル・エクイティ・オープン投信」へ投資
住友生命は、野村アセットマネジメントが運用するインパクト投資ファンド「グローバル・サステナブル・エクイティ・オープン投信(適格機関投資家専用)」への投資(100億円)を決定した。
本ファンドは、投資とエンゲージメント活動を通じて、高い運用収益の獲得と、社会的課題の解決の同時達成を目指すグローバル株式ファンドである。
本ファンドはサステナビリティに積極的に取り組む企業に対し、中長期的に投資していくことを運用の軸としている。具体的には、「気候変動の抑制」・「医療問題の改善」等、複数のインパクト・ゴールを掲げ、その達成状況を測定するための指標(KPI、以下「KPI」、例:炭素排出量、感染症等による死亡率)を設定し、モニタリングしている。
設定したインパクト・ゴールに応じ、KPIの設定、投資分野や企業の特定、目標達成度合いを測定するための指標(CPI)の設定を行うほか、エンゲージメント活動を充実させることで、インパクトの創出に向けた働きかけを行う。