明治安田生命、肥後銀行と「地方創生に関する連携協定」を締結
明治安田生命は、5月12日付で肥後銀行と、地方創生に関する連携協定を締結した。肥後銀行において、生命保険会社と地方創生に関する連携協定を締結するのは、同社がはじめてとなる。
本協定の締結により、肥後銀行が進める地方創生およびSDGsに係る諸施策に、同社が保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供する。また、同社が2020年4月から展開している「地元の元気プロジェクトの一環として、同社の県内営業網や全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点、45,000人を超える従業員)、および関係各方面との広範な連携を活用して、肥後銀行とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
また、同社はこれまで、健康増進事業の推進や地域経済の活性化支援等を目的とした連携協定を各地域の地方自治体や金融機関等と進めており、今後も引き続き、地域課題の解決や活性化に向け取り組んいく。
■肥後銀行との「地方創生に関する連携協定」の概要
1.名称
「株式会社肥後銀行と明治安田生命保険相互会社の地方創生等に関する連携協定」
2.連携協定の目的
地方創生およびSDGsに係るさまざまな分野について、意見交換の場を設け、年度ごとの取組事項を決定・実践することにより、地域の活性化に継続的に貢献すること
3.主な連携事項
(1)産業振興および観光振興に関すること
(2)健康づくりの推進に関すること
(3)CSR活動の支援・協働ならびに高齢者支援に関すること
(4)その他、地方創生の推進に関すること