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生保協会、スチュワードシップ活動ワーキング・グループ参加会社による集団的エンゲージメントの実施を決定

生保協会は、このほど、スチュワードシップ活動ワーキング・グループにおける、集団的エンゲージメントの実施について決定した。
今年度の集団的エンゲージメントについては、昨年度からの継続テーマとなる「株主還元の充実」と「ESG情報の開示充実」に加えて、新たに「気候変動の情報開示充実」をテーマとし、上場企業142社(延べ149社)を対象に実施する。対象企業に対しては、スチュワードシップ活動ワーキング・グループに参加する生命保険会社11社の連名で、課題意識を伝える書簡を送付する。加えて、対象企業との対話等を通じて、課題意識を具体的に説明することで、集団的エンゲージメントの実効性向上を図っていく。

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