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住友生命、ウェルビーイング共創価値の創出に向けたサステナビリティ推進体制を強化

住友生命は、パーパスである「社会公共の福祉に貢献する」のもと、健康長寿社会および持続可能な社会の実現を目指す「サステナビリティ経営方針」を掲げ、サステナビリティを推進している。
今般、執行役員と同等の権限を有するサステナビリティ推進担当のエグゼクティブ・フェローを新設するとともに、企画部および運用企画部に推進室も新設した。
新たなサステナビリティ推進体制のもと、「ウェルビーイング共創価値」の定量化やスミセイ・インパクト投融資をはじめとした責任投資を通じた社会的価値創出などの取組みを強化していく。
1.サステナビリティ推進体制の強化について
a.サステナビリティ推進担当エグゼクティブ・フェローについて
グループ・サステナビリティオフィサーのもと、下記のとおりサステナビリティ推進担当のエグゼクティブ・フェローを新設した。日本銀行での幅広い経験や知見を活かし、サステナビリティ推進の強化を図る。
■役職・氏名
エグゼクティブ・フェロー・金沢敏郎
■担当:サステナビリティ推進、リスクおよびマクロ分析担当
<履歴>
1991年3月 東京大学工学部卒業
1991年4月 日本銀行 入行
2017年5月 日本銀行 松山支店長
2018年7月 日本銀行 金融機構局上席考査役
2022年6月 日本銀行 金融機構局審議役兼上席考査役
2023年6月 日本銀行 発券局長
2024年8月 住友生命 入社(運用企画部フェロー)
b.組織の設置について
全社横断でサステナビリティの更なる推進や、各ステークホルダーとのコミュニケーションの強化を図るため、企画部内に「サステナビリティ推進室」を、また、機関投資家として責任投資を推進するため、運用企画部内に「責任投資推進室」を設置した。
2.サステナビリティ推進に向けた今後の取組み
a.「ウェルビーイング共創価値」の定量化
2026年度からの中期経営計画期間においては、2050年までの長期的な視点で社会・環境課題の解決に取り組む。持続可能な社会の実現と住友生命グループの企業価値向上の両立に向けた取組みを進め、すべてのステークホルダーのウェルビーイングに貢献していく。また、健康寿命の延伸やGHG排出量削減など、ステークホルダーとの共創の取組み結果を「ウェルビーイング共創価値」と定義・定量化し、その広がりを可視化しながら、持続的な向上を目指す。
b.責任投資の推進
①資産運用ポートフォリオ全体での責任投資の推進
一人でも多くの人にウェルビーイング価値を提供し、そして、その価値を高めていくためには基盤となるサステナブルな地球・社会の実現が重要である。その実現に向け、資産運用ポートフォリオ全体(37兆円)で責任投資を推進し、社会的価値および経済的価値の創出・向上に取り組む。具体的には、主に3つの取組みに注力する。
(1)ESGインテグレーションの更なる実効性向上
(2)ESGテーマ型投融資の積上げ
(3)スチュワードシップ活動の推進
②スミセイ・インパクト投融資
c.気候変動への対応(2035年・2040年の温室効果ガス排出量削減中間目標設定)
気候変動への対応については、住友生命グループ全体で温室効果ガス(GHG)排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を掲げ、GHG排出量の削減に取り組んでいる。2025年2月、日本政府が新たな「日本のNDC(国が決定する貢献)※」を国連気候変動枠組条約事務局に提出したことを踏まえ、住友生命グループでも新たに中間削減目標(2035年・2040年)を設定した。
2050年ネットゼロ達成を目指し、GHG排出削減に向けた具体的な取組みを取りまとめた気候変動対応ロードマップに沿って、これらのマイルストーンを着実に達成していく。
※「日本のNDC(国が決定する貢献)」では、2035年度、2040年度においてGHGを2013年度からそれぞれ60%、73%削減することを目指すこととされている。

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